2019年01月01日
  • 第67代理事長 岩木 勇人

年頭挨拶

新年あけましておめでとうございます。いよいよ2019年度がスタートします。

今年度、福岡JCは「きざし」という言葉をスローガンに掲げます。若さという武器で新しい価値を大胆に創造し、この街、この組織の「きざし」を共に生み出しましょう。そのために我々自身も変化を恐れず、果敢に挑戦する。そんなチャレンジングな一年にしたいと強く願っています。

年頭にあたって皆様と三つのお約束をさせていただきたいと思います。

1.失敗を恐れずに「やり切る」
JCは単年度制で、活動できる期間はたった1年間。限られた時間の中で「やり切る」ということは、結果を出すということ。もちろん成功もあれば失敗もあります。しかし、そのすべてが成長の糧、変化の「きざし」となるはずです。

2.本質をとらえ、「なすべきことは何か」を強く意識する
手法にとらわれず、本質を考え抜く。その意味、その心を知ることこそ、守るべきもの、革新すべきものを見極める唯一の手段です。また、できること、やりたいことだけではなく、なすべきことは何かを大切にする。そこに使命が宿るはずです。

3.様々な価値観を受け入れ、「多様性を活かす」
多様な価値観に触れるために、外を向いて活動する。多様性こそ進化するための必要条件であり、画一的な考え方は思考を停止させます。青年らしく大胆な発想と創造力で、この街、この組織を牽引する存在に。

それでは、皆様にとって2019年がより良き一年になることを心より祈念申し上げます。一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

平成三十一年 元旦

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