理事長ブログ

2019年03月06日
  • 第67代理事長 岩木 勇人

3月度 理事会

本日は3月度理事会が開催されました。いよいよ事業議案も審議クール・協議クールに続々と上程されてきましたね。本日はOODAループ、組織長としての自覚、「きざし」を超えて欲しいという3点を挨拶で述べさせていただきました。レジュメは下記に添付します。ご興味ある方はご覧ください。

3月度理事会レジュメ

審議事項としては「2020年国際アカデミー準備委員会設置」「オールメンバーの集い」「G20 NETWORK BANQUET」の3議案が無事に審議可決されましたことご報告いたします。国際アカデミー準備委員会の井川委員長、井上委員長はじめとする会員交流委員会の皆様、吉田委員長はじめとするFUKUOKAアントレプレナー開発委員会の皆様、おめでとうございます!

まず、2020年国際アカデミー準備委員会設置についてですが、いよいよ福岡JCも2020年国際アカデミー誘致にむけた準備を開始します。昨年の諮問会議を引継ぎ、今年度正副理事長会議でも何度も議論を重ねました。私自身もこれまで福岡JCが主管した経験がないという新規性、開催月が7月ということもありAPCCや山笠など福岡ならではの国際アカデミーを構築可能で独自性を発揮できる点、G20YEA開催などで培った経験を活かせる機会となる継続性、大きくこの3点から2020年に国際アカデミーを誘致することを推進したいと思っています。

ですので、今月から上程されている国際アカデミー誘致決議議案に関してはLOM全体での議論を期待しています。国際アカデミーとはどのようなものなのか、誘致する意義は何か、誘致する上でLOMとして考えなければならない点など、メンバー一人一人が議論を積み上げて理解を深めて欲しいと思います。また、左近出向理事はじめ安永副理事長、出田副理事長、花田室長など多くの理事会構成メンバーが日本JC国際アカデミー委員会に出向してくれています。意見・質問あれば是非遠慮せずにぶつけてみてください。それぞれの答えを教えてくれるはずです。

そして、オールメンバーの集い、議案構築では少々苦労したようですが、3月度に審議可決されるのは私が入会してからは一番早いですね。その分、3か月以上の期間、準備や案内を行えるわけです。今年の井上委員長の動きを見ていると心配していませんが、オールメンバーの集いという事業名からもシニアメンバーも含め全員が集うことが事業の最大の目的です。シニア・現役の垣根を超えた交流を実現するためにも先手必勝で取り組んで欲しいと思います。

最後に、G20 NETWORK BANQUETですが、日本JC・九州地区・福岡ブロックとの連携をとりながらの事業ということもあり、情報伝達や意思疎通などまだまだ課題もありますが、吉田委員長には福岡JCが主管しているんだという気概で他のメンバーをどんどんリードして欲しいと思います。先ほども述べたように来年の国際アカデミー誘致にも大きくつながる事業です。絶対に成功させましょう!

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