2019年09月30日
- 第67代理事長 岩木 勇人
九州IRシンポジウムin福岡
本日は「九州IRシンポジウムin福岡」を開催させて頂きました。
昨年末より、2016年に成立した統合型リゾート整備推進法案、いわゆる日本型IRについての調査研究を進め、福岡の都市の未来を考えるとき、新たな都市の成長エンジンとしてのIR。都市間格差や少子高齢社会を迎え、さらに広域連携が求められる将来において、福岡のみならず、九州の都市として、日本の都市として、アジアの都市としてどうあるべきかを福岡JC内でも喧々諤々、議論を尽くしました。
他都市に比べれば時間的には非常に差がついた時期ではありますが、この日本型IRの誘致に福岡JCが声を上げることで、この都市の未来をそれぞれが大いに語り合う機会になればと思っています。
シンポジウムでは日本版IRについての有識者5名を交え、そのメリット・デメリットを含め、多角的にお話を伺いました。私も慣れないコーディネーターとして参加させて頂きましたが、有識者の皆様の分かり易い説明に助けられ、何とかその役割は果たせたかなと思っています（笑）
これから、福岡JCとしても提言書をまとめ、各種経済団体や民間企業、福岡市議会、行政への説明を経て、福岡市長への提言書提出を目指しています。
下記URLに詳細情報掲載されていますので、ご興味ある方は是非ご覧ください。
戸嶋委員長はじめとする未来都市デザイン委員会の皆様、準備段取りから当日の設営に至るまで完璧な運営をありがとうございました！
