理事長ブログ

2019年03月18日
  • 第67代理事長 岩木 勇人

アジア太平洋こども会議イン福岡

アジア太平洋こども会議イン福岡(APCC)は毎年7月、アジア太平洋の40を超える国や地域から11歳のこどもたち200名以上を福岡に招待し行われ、こどもの国際交流事業としては歴史的にも規模的にも日本を代表する事業です。1989年に福岡市制100周年を記念して開催された「アジア太平洋博覧会(よかトピア)」の参加事業として福岡JCによってスタートしました。

※詳細はこちらをご覧ください APCC

過去30年間に福岡にきた外国のこどもたちの総数はなんと11,518人にもなるそうです。我々の先輩方が築かれた誇るべき歴史ですね。

この事業、大きくは外国のこどもを福岡に招く「招聘事業」と福岡のこどもを外国に派遣する「派遣事業」の2つの柱で構成されます。今年度より事業名称が「BRIDGE KIDS PROGRAMS」で統一され、招聘事業は「BRIDGE SUMMER CAMP」派遣事業は「BRIDGE CHALLENGE TRIP」と呼称変更されます。

本日はこのAPCCを立ち上げ当初より支援いただいている地元の企業の方々との意見交換会に、今年度APCC専務理事の末松先輩と実行委員長の藤先輩のご厚意で参加させて頂きました。

私も実はAPCCには衝撃的な思い出があります。1989年の第一回開催時、私は小学5年生でした。たしかネパールから来たこどもだったと思います。私の小学校に民族衣装を着て登校していました。体育館横のグランドで一緒に遊んでいるときに、どんな言語で話したかは全く覚えていませんが、その子が日本に来てはじめて海を見たと言っていたことだけは鮮明に覚えています。衝撃でした。世界には海すら見たことのない人がいるんだと。こどもながらに視野が広がった瞬間でした。

たった一度だけ異国のこどもと会っただけでもこのような体験をできるのですから、多感な時期に国際交流をすることは本当に刺激的な思い出になりますよね。毎年毎年、この街のなかで人知れず、それぞれの物語が生まれていると思うとAPCCという事業の素晴らしさを再認識させられます。

様々な方々に支えられ30年続いてきたAPCC。現在では福岡JCの手を離れ、関わる機会も少なくなってきていますが、私自身も大切な思い出を頂いた一人として、微力ながらこれからも応援したいと思います。

また、我々もこどもたちの大切な思い出や物語を作れるような事業をやっていきたいですね。蓑毛委員長はじめとするFUKUOKAリーダー育成委員会の皆様、竹田委員長はじめとするFUKUOKAサイノウ発掘委員会の皆様、ヤングJAYCEEやキッズJAYCEEなどの青少年育成事業、期待しています!

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