2019年05月20日
- 第67代理事長 岩木 勇人
6月度 正副理事長会議
本日は6月度正副理事長会議を開催させていただきました。先月は思ったほど事業議案が上程されなかった分、今月は事業計画議案8件、報告議案1件の計9件の上程がありました。
活発な議論のなかで、厳しい意見も出ましたが、委員会の皆様に誤解して欲しくないのは、正副理事長会議での議論は大きくは事業の方向性についてします。ですから、いくら議案の精度が高くても方向性や背景・目的が福岡JCがなすべきことからずれていれば修正を促しますし、厳しい意見も出ます。
そもそも議案の精度を高めたり議案を揉む場は原則委員会です。そのために委員会を毎月開催するわけです。懇親を図ることも大事ですが、そもそもの委員会の機能を委員長・副委員長はしっかりと認識していただければと思います。
ですから、ゴルフに例えて説明すると、正副ではOBかOBでないかの判定をします。飛距離やフェアウェイにあるかラフにあるかというようなことは判断しません。そして常任理事会ではどこまでボールが飛んでいるか、ちゃんとラフではなくフェアウェイにあり、グリーンに乗せれるところまできているかを見ます。そして、理事会ではグリーン上でカップインするための傾斜であったりラインであったりを確認した上で、このボールをカップインさせて良いかどうかを決めるのです。あっ、全然分かり易くないですね、この例え(笑)すみません。
さて、会議後の懇親会では5月1日生まれ、令和の申し子と言っても良い中野副理事長の誕生日のお祝いもさせていただきました。また、事務局長・常務・セクレタリーが選ぶ毎月の正副賞の会議の部、懇親会の部の両方に選出されました。思い出に残る誕生日プレゼントになりましたね!ダブル受賞おめでとうございます。