理事長ブログ

2019年01月12日
  • 第67代理事長 岩木 勇人

ラグビー全国大学選手権決勝

第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の決勝が秩父宮ラグビー場で行われ、明治大が天理大を22対17で勝利し、22季ぶり13回目の優勝を果たしました。明治大は昨年、王者帝京大に1点差で敗れ、その9連覇中の王者帝京大を準決勝で圧倒した天理大、関西勢としては34年ぶりの優勝を狙いましたが、念願かなわず惜しくも準優勝となりました。TVで拝見させていただきましたが、両チームの激闘に敬意を表すとともに、ラグビーというスポーツにまだまだ大きな可能性を感じた大会でもありました。

私自身にとっても母校である明治大の優勝は、私が入学して以来はじめてのことでした。ちょうど入学する前年に、2018年度田島理事長のスローガン「前へ」でも有名な北島忠治監督がお亡くなりになり、監督不在など不安定な時期も続きました。優勝はその時以来とのことで、改めて大学に入学したときから22年もたつんだなと個人的にも感慨深いものがありました。

また、ご存知の方も多いとは思いますが、今年度森特別委員長率いる地域スポーツ創造特別委員会において拡大・総括幹事の松岡悟君は関東学院大学のラグビー部としてこの全国大学選手権大会の決勝の舞台に立ち、優勝を経験したことのある生粋のラガーマンです。2019年度福岡JCとして行うラグビー事業においても、その経験を大いに活かして大胆に運動を展開していってもらいたいと期待しています。

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