2019年01月13日
  • 第67代理事長 岩木 勇人

同期

JCの同期入会もそうですが、様々な組織に所属するなかでそれぞれに「同期」という存在がいます。学生時代の同期入学もそうですし、部活動やクラブチームの同期入部、社会人になった時の同期入社もそうでしょう。それまで全く異なる環境で育った者同士が、何かのきっかけでたまたま同時期に同じ組織に属し、時代を共にし、時には助け合い、時には切磋琢磨しながら成長していく。組織運営にとっては都合の良い括りではあるけれど、私にとってそれぞれの節目に活動をともにした「同期」の仲間はかけがえのない存在です。

今日はJCの公務が何も入っておらず久しぶりのオフだったのですが、東京から前職同期入社の仲間が福岡に来るということで、数年ぶりに会うことになりました。何か美味い魚を食わせろというので、福岡JCメンバーでもある庄島健泰君が経営する名店「食堂セゾンドール」http://saisondor.jp/ にお邪魔させていただきました。

たまたま、庄島君もキッチンに入っており、前山シェフから振舞われる九州の食材を活かした美味しい料理と庄島君の奥様に選んでいただいたワインや日本酒に舌鼓を打ちました。B級グルメをこよなく愛する私には非日常の空間でしたが、本格的な料理とは裏腹に、お子様も連れてきやすいカジュアルな雰囲気のなかで同期とのひと時を楽しませていただきました。ありがとうございます。

ちなみに、私が福岡を離れていた20代の時、必ず福岡に帰ってくる際に立ち寄るお店がありました。興味はないと思いますが、勝手に紹介します(笑)「牧のうどん」「ふきや」「びっくり亭」のB級グルメ御三家に加え、「かわや」「鉄なべ」「天ぷらひらお」「元祖長浜屋」のド定番B級グルメの名店です。いまでは行列ができていたり、予約が必要なお店も多く、なかなか頻繁に行く機会はありませんが、今でもたまに行くと若い頃を思い出します。よく、音楽は「記憶の再生装置」と言われますが、私にとっては「お酒や食べもの」もそういう一面があるなと感じた今日この頃です。

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