- 第67代理事長 岩木 勇人
1月度新春例会
2019年度最初の例会である、新春例会を開催させて頂きました。来賓には福岡県知事 小川洋様、福岡市副市長 貞刈厚仁様、福岡商工会議所会頭 藤永憲一様、福岡JCシニアクラブ会長 河邉哲司先輩をお招きし、福岡大学付属若葉高校による新春創作ダンスや鏡割り、役員紹介、各委員長や出向理事からのスピーチなど、大変厳粛な雰囲気の中、176名ものメンバーの皆様に出席いただき執り行われました。
秋葉委員長はじめとする例会委員会の皆様、例会委員会にとっても初めての例会の設営だと思いますが入念にリハーサルや打ち合わせを重ねほぼ完ぺきな設営だったのではないでしょうか。例会委員会の皆様、またお越しいただいたメンバーの皆様のおかげで、2019年も良いスタートを切ることができたと思います。本当にありがとうございました。
よくJCで問われる式典や例会などの設営力を考えるとき、キーワードは2つだと思います。シミュレーションとロールプレイング、ゲームの話ではないですよ(笑)仕事にもいえることですが段取り八分、準備でその結果の8割は決まります。シミュレーション(模擬実験)を重ねながら、ロールプレイング(役割演技)によりその場のそれぞれの立場・役割の方々にどんなことを求められているかを洗い出す。このような緻密な準備が会の成功にはかかせません。
また、私からの所信表明でも発信させていただきましたが、今年度福岡青年会議所は大きく3つの柱で運動を展開していきたいと思っています。
1.イノベーション(革新)
新たな価値を創造するまちづくり・ひとづくり・組織づくり
2.リンケージ(連携)
JCネットワークの活用、外部との関係強化
3.ダイバーシティ(多様性)
Change Leadership、多様性を活かすための意識改革
裏話をすると、3つの柱をどういう言葉で表現しようか実は迷いました。英語でもありますし人によっては耳慣れない言葉かもしれないので。しかし、肝心なのは発信し続け、その意味その目的を私自身が伝え続けることだと思います。また、ことあるごとに同じことを言うかもしれませんが、「また岩木が同じこといいよる」と心暖かく聞いていただければ幸いです。例会や理事会での挨拶、このブログでもことあるごとに発信していきたいと思います。
最後個人的な話ですが、私が委員長をさせていただいた2016年度研修委員会の皆様より新春例会で着用したスーツをプレゼントして頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。プラダのスーツではなかったですが、ありがとうございます田村先輩(笑)