2019年02月13日
- 第67代理事長 岩木 勇人
大谷議長(財政規則会議)
今日は福岡JCより九州地区協議会に出向いただいている大谷議長はじめとする財政規則会議が福岡で開催されるということで、挨拶に伺いました。
まずは、1月の開催時に伺えず申し訳ありませんでした。有光副議長や中原副議長はじめ多くの福岡JCメンバーが、大谷議長を支えるべく頑張っている姿を見ることができ非常に頼もしく思いました。いつもありがとうございます。
今年度、九州地区協議会ではWeb会議の試験的な導入にチャレンジしています。移動時間の短縮や会議の即時性などメリットも多いと思います。ただ、ネット環境の不安定さや意思疎通の難しさなどデメリットがあるのも事実です。
私個人的にはどんどんこのような取り組みはするべきだと考えます。デメリットの一つのネット環境については安定的にアクセスする方法論を考えれば良いわけですし、意思疎通の難しさについてはWeb会議でも十分に理解できるよう、議案やプレゼン内容などをもっとシャープに磨けば良いわけです。
良く陥りがちになるのが、効率化されたものの、使いこなせずそのデメリットばかりに目がいってしまい結局元通りになるということです。前向きな撤退ならばよいですが、後ろ向きな撤退は組織の衰退につながります。
このようにIT化・合理化する際にはそれを使いこなす人たちのスキルアップも求められます。これを良い機会と位置付け、個々の更なる成長につなげてもらいたいですね。是非LOMにもそこで培ったナレッジを共有してください。大いに期待しています。