理事長ブログ

2019年04月13日
  • 第67代理事長 岩木 勇人

第33回 日本JCノーサイドクラブ全国大会 in 福岡

本日は2016年以来、3年ぶりに福岡の地で日本JCノーサイドクラブ全国大会が開催されました。2019年はラグビーW杯日本大会の開催年でもあり、平成最後の全国大会です。試合会場は、1948年の第3回国民体育大会のメイン会場であり、戦後はじめて公の場で日の丸が掲揚され、国歌が斉唱された記念すべき場所でもある平和台陸上競技場です。

全国各地からラグビーを愛するJCのOB・現役メンバーが集い、白熱した試合を繰り広げました。

私もラグビー経験は全くないのですが、JCの仲間とのご縁でラグビーという共通の趣味でつながる福岡JCノーサイドクラブに所属させて頂いています。試合前になるとタックルの恐怖心や、怪我しないだろうかという不安感に襲われます。しかしながら、皆様の後押しもあり2試合に出場させて頂きました。

ラグビーの素晴らしさの一つはその精神性にあります。One for All , All for One.という言葉はとても有名ですよね。仲間のために、時には犠牲になり、時にはパスをつなぎ、時には背中を押し、楕円形のボールをつないでいく。今年の全国大会、優勝こそ逃したものの、忘れられない思い出を頂きました。田島直前理事長、熊本顧問、森特別委員長、松岡卒業生の4名は大活躍し、卒業生でトライを決めてないのは私だけに。最終試合のラストプレイ、私にトライを決めさせるためにチームメイトがモールを組み、敵陣に猛突進。最後はボールを地面につけるだけのプレーでしたが、トライを決めることができました。

生まれて初めてのトライ。ゴールキックも蹴らせて頂き、運よく決まり1トライ1ゴールの7得点。最後の卒業生の胴上げまで、一生ものの思い出です。本当にありがとうございました。

その後の懇親会はアサヒビール園で行われ、LOMや年齢の垣根を越えて大いに盛り上がりました。福岡JCメンバーには試合の応援から懇親会まで多くのメンバーに駆けつけていただき感謝申し上げます。

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